【対談】「この達成感が、たまらないんです!」入社5年目・金が語る、新和で働くリアルなやりがい



インタビュアー: 金さん、今日はお忙しい中ありがとうございます!早速ですが、金さんの普段のお仕事や、新和さんについて色々とお話を聞かせてください!


金さん: はい、よろしくお願いします!緊張しますけど、何でも聞いてください!


インタビュアー: 金さんは現在26歳で、新和さんに入社されて5年目だそうですね。大学を卒業してすぐ、こちらに?

金さん: そうなんです。大学ではずっとラグビーに打ち込んでまして。卒業後、社会人チームでラグビーを続けるにあたって、就職先を探すことになったんです。その時、高校時代のラグビー部の先輩が、今の金村社長と知り合いで。新和がチームのスポンサーをしていたこともあって、ご縁を繋いでいただいたんです。正直、入社前は社長のことも、会社のこともほとんど知らなかったんですよ(笑)。社長が僕のプレーを見て「面白いやつがいるな」って思ってくださったみたいで。本当に運が良かったです。


インタビュアー: それはすごいご縁ですね!でも、建設業、特に断熱工事というと、入社前はどんなイメージでしたか?


金さん: やっぱり「現場仕事は大変そうだな」っていうのが正直なところでしたね。自分に務まるのかなって不安もありました。実際、夏は暑いですし、冬は寒いですし、体力的にも楽な仕事ではありません。でも、仲間と力を合わせて一つのものを作り上げていく中で、図面が形になっていくのを見た時や、特に自分が担当した現場が無事に完成した時の達成感は、本当に大きいんです。思わず「よしっ!」って声が出ちゃいますね。この感覚がたまらないんです。


インタビュアー: 「よしっ!」って、いいですね!その達成感が原動力になっているんですね。入社当初と比べて、今のお仕事内容はどう変わりましたか?

金さん: 入社したての頃は、職長さんの指示に従って作業するのがメインでしたけど、今は自分で現場を持たせてもらって、施工管理、つまり現場のリーダーとして動いています。小さい現場だと僕を含めて2、3人、大きな現場だと6人くらいのチームをまとめています。


インタビュアー: 若くして現場のリーダーとは、すごいですね!プレッシャーもあるのでは?


金さん: もちろんありますよ!でも、それ以上にやりがいを感じますね。もちろん、まだまだ経験豊富な先輩たちには敵わないので、困ったことや判断に迷うことがあれば、すぐに相談するようにしています。うちの先輩方は、本当に親身になって教えてくれるので心強いです。


インタビュアー: 頼れる先輩がいるのは安心ですね。何か、先輩との印象的なエピソードはありますか?


金さん: 入社して間もない頃、現場で使う材料の発注でミスをしてしまって、必要なものが足りないっていう大ピンチがあったんです。「どうしよう…現場が止まっちゃう…」ってパニックになりかけたんですけど、あるベテランの先輩が「大丈夫だ、金。落ち着け」って声をかけてくれて。テキパキとあちこちに連絡を取って、なんとか材料を工期に間に合わせてくれたんです。あの時は本当に救われましたし、プロの仕事ぶりを間近で見られて、すごく勉強になりました。後で、「失敗は誰にでもある。次に活かせよ」って声をかけてもらって、本当にありがたかったです。


インタビュアー: それは頼もしい先輩ですね!そうやってピンチを乗り越えて、金さん自身も成長してこられたんですね。


金さん: そうだと嬉しいです。材料が足りなかったり、作業が思うように進まなかったり、そういう時は今でも焦りますけど、先輩たちに助けを求めたり、どうすれば解決できるか必死で考えたりして、なんとか乗り越えてきました。そういう経験の一つひとつが、今の自分を作ってくれているんだと思います。


インタビュアー: 素晴らしいですね。ちなみに…お給料の面ではいかがですか?


金さん: はい、自分の頑張りをしっかり評価していただいていると感じていますので、とても満足しています。でも、もっともっとできることを増やして、会社にも貢献して、さらに上を目指していきたいと思っています。年齢的にも、これからが勝負だと思っています!


インタビュアー: 前向きで素晴らしいですね!金さんが思う「新和のここが好きだな」という点を教えてください。

金さん: やっぱり、人間関係が良いところですね現場が予定より早く終わった日には、先輩が「お疲れさん!ちょっと一杯行くか?」って気軽に誘ってくれたりするんです。そういう時に、仕事の話だけじゃなく、プライベートな話もできたりして、良いリフレッシュになっています。会社としても年に数回、食事会を開いてくれるので、普段なかなか話せない他の現場の人たちとも交流できるのが楽しいですね。


インタビュアー: 風通しが良いんですね。


金さん: そうですね。同じラグビー経験者の康本さんとは、休憩時間によくラグビーの話で盛り上がっています(笑)。仕事の時はビシッと集中して、オフの時は和気あいあいと、メリハリがあるのが良いところだと思います。


インタビュアー: 20代で専門的な技術を身につけて、頼れる仲間たちと仕事ができるって、とても充実しているように感じます。


金さん: ありがとうございます。確かに、同年代の友人がオフィスで働いているのを見ると、自分は違う環境だなと感じることもありますけど、「手に職がある」というのは大きな強みだと感じています。建物の快適さや省エネに直接関わる仕事なので、誇りも持っています。


インタビュアー: 本当にそうですね。では、これから新和に入ってくるかもしれない後輩に、どんなことを期待しますか?また、どんな人が向いていると思いますか?


金さん: 一番は「やる気」ですね。あと、元気があって、素直に人の話を聞ける人なら、絶対に成長できると思います。今、新和では若い世代がもっと増えてほしいと思っているので、新しいことに挑戦したい、成長したいという意欲のある若い人にぜひ来てほしいです。僕もしっかりサポートします!


インタビュアー: 心強い言葉ですね!最後に、この記事を読んでくれている方々へメッセージをお願いします。


金さん: 現場の仕事は、正直、楽なことばかりではありません。でも、それを乗り越えた時の達成感は何物にも代えがたいですし、日々自分の成長を実感できます。そして何より、新和には温かくて頼りになる先輩たちがたくさんいます。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度、話を聞きに来てみてください。一緒に働ける日を楽しみにしています!


インタビュアー: 金さん、本日は貴重なお話をたくさん聞かせていただき、本当にありがとうございました。


金さん: こちらこそ、ありがとうございました!


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